アーカイブ 7月, 2025
日本歴代最高気温観測!
2025年7月31日
こんにちは。高齢者デイケアの介護福祉士です。
7/30兵庫県では日本歴代最高気温41.2度を観測。北海道でも先日39度を観測し、記録的な暑さに見舞われました。どこまで暑くなるのでしょうか・・・。 毎日のように熱中症警戒アラートが発令されていますね。皆さん暑さ対策、熱中症対策は何かしていますか? 私は通勤時に日傘をさし、接触冷感カーディガンを着て、首にはアイスノンの氷結ベルトを巻き、なるべく日陰を歩くようにし、リュックには麦茶と塩飴を必ず持って出ます。夜はパッとシャワーで済ませたいところですが、なるべく湯船にゆっくり浸かるようにしています。
暑い乗り切るためには体づくりが重要です。暑さに体を慣らすこと、バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠、そして体調管理が大切です。
暑い夏を乗り切るための食べ物・・・うなぎ、豚肉、夏野菜、梅干し、レモン等
疲労回復に効果的な栄養素を含む食べ物や、食欲増進させる酸味のある食べ物、水分補給を助ける食べ物などを積極的に摂取するのがおすすめです。
2025年土用の丑の日は7/19、7/31の2回です。土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は江戸時代に平賀源内が考案したと言われています。夏バテ防止に効果があるとされているうなぎを食べることで暑い夏を乗り切るという風習が根付いているようです。
突然ですがここでクイズです!うなぎと梅干しの食べ合わせは良い?悪い?
一般的に「悪い」と言われることがありますが、実際には栄養学的に見ても非常に良い組み合わせなので答えは・・・良いです!
土用の丑の日にはうなぎ以外にも「う」のつく食べ物を食べると夏バテしないそうですが、「う」のつく食べ物はいくつ思いつきますか?うどん・梅干し・瓜・牛肉などがあります。バランスよく食べ、暑さ対策、熱中症対策をしてこの夏も元気に乗り切りましょう!
まだまだ暑い日が続きますので、皆様どうぞご自愛くださいませ。
【復職支援デイケア(リワーク)】夏バテを予防しましょう
2025年7月23日
みなさん、こんにちは。デイケアクローバーの看護師です。
暑さ厳しい毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今回はこの時期に起きやすい夏バテについて、症状と原因、予防について考えていきたいと思います。
◆夏バテの症状
・体がだるい 胃腸が弱り食欲不振になると、栄養不足になりだるくなる
・下痢や便秘 冷たいものを多く摂ると、胃腸が冷えて機能が低下する
・体重が減る 夏バテで食事量が減ると、筋肉も落ち体重が減る
・むくむ 冷房などで冷えて血流が悪くなり、水分代謝の働きが落ちる
・頭痛 冷えで首や肩の筋肉が収縮し、血行が悪化し頭痛を引き起こす
・イライラ エアコンなどで寒暖差のストレスが起き、イライラにつながる
・めまい 暑さで血圧が下がり、脳に届く血液が減るためにおこる
◆夏バテの原因は
・水分不足 汗を多くかき体の水分が失われると体温調節が上手くできず、自 律神経の乱れにつながる。こまめに水分をとることが大切。
・室内外の気温差 気温差が大きい場所を行き来すると、体温調節が追いつかず自律神経の乱れが起き夏バテしやすくなる。冷えないよう羽織る物を準備できると良い。
・食生活の偏り 偏った食事になると栄養が摂れない、胃腸が弱ったりする。冷たいものを取り過ぎない、香味野菜や香辛料をうまく活用して食欲を上げる事がコツ。
◆夏バテを予防するには
・水分補給 こまめに水分をとると汗をかきやすくなり、体温調節ができるため
・適度な運動 副交感神経を刺激してリラックス状態となり、疲れが取れるため
・入浴する 血流改善、浮力作用があり疲れが取れるため効果的
・質の高い睡眠 良眠により自律神経のバランスが取れるため
夏を乗り切るためには、エアコンの温度を下げ過ぎない、冷たいものの取り過ぎで体を冷やさない事、こまめな水分補給、適度な運動を取り入れることが重要です。生活リズムを崩さず、早起きを習慣にできると良眠につながり心身の不調に効果的ですよ!
夏のイベントを楽しむためにも体調管理に留意していきましょうね。

復職支援デイケア(リワーク)についてのお問い合わせは、下記の電話番号(クリニック受付)におかけ下さい。利用や見学のご相談などお気軽にどうぞ。
受付電話番号 048-661-7885
【復職支援デイケア(リワーク)】8月プログラム表
2025年7月18日
みなさまこんにちは。
2025年8月のプログラム表をお伝えいたします。
※ 8/23(土)午前のCBTセミナーは講師の都合によりお休みとなります。
当日は10時15分より座談会を実施します。
