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みなさま、こんにちは。暑い日が続いていますので熱中症に気を付けてお過ごしくださいね。

8月のプログラム表です。

皆さん、こんにちは!復職支援デイケアの看護師です。
毎日暑い日が続いていますが夏バテしていませんか?私は夏バテ気味・・ということもあり、今回は夏バテ予防について考えてみましたので、参考にして頂けたら幸いです。

【夏バテの原因】
・体内の水分・ミネラル不足で脱水になる
・暑さによる食欲低下で栄養不足になる
・暑さとエアコンによる冷えの繰り返しで自律神経のバランスが崩れる

これらの原因により、全身の疲労感、だるさ、食欲不振、無気力、立ちくらみなどの症状が出やすいと言われています。

【夏バテ予防のポイント】
・食事
 朝食をを抜かない、できるだけ一定の時間に3食食べる。栄養バランスの良い
 食事を心がける。(ビタミン、ミネラル、タンパク質をしっかり摂る)
 こまめな水分補給。
・睡眠
 夜更かしせず、たっぷり睡眠をとる。朝寝坊せず、決まった時間に起きる。
・運動
 適度な運動は自律神経の働きを整え、ストレス解消や食欲増進に有効。
 涼しい時間にウォーキング、ラジオ体操をなど軽い運動を取り入れるのがおス   
 スメ。
・入浴 
 ぬるめのお湯にゆっくり入ると自律神経が整いリラックスできる。
・エアコン
 外気温との差が5~6度が理想。外出する時はカーディガンを持参し、身体を冷
 やさないよう気を付ける。

暑さで外出する気力が湧かない日もあると思いますが、できるだけ普段の生活リズムを変えない事が大切です。
デイケアをうまく活用し、暑さに負けない体づくりを目指しましょう。

復職デイケアについてのお問い合わせは下記の電話番号(クリニック受付)におかけ下さい。利用や見学のご相談などお気軽にどうぞ。
受付電話番号 048-661-7885





皆さん、こんにちは!復職支援デイケア(リワーク)担当の精神保健福祉士です。

今回は室内スポーツのプログラム(ペタンク・ラダーゲッター)について紹介いたします。

室内でできる軽スポーツを毎週水曜日の午後に実施しております。

ペタンクは、フランスの球技です。1910年に南フランス発祥の国的なスポーツです。

やり方はとてもシンプルで、気軽に出来ておもしろい室内スポーツです。

目標球(ビュット)に向かってボールを投げて相手のボールより近付けて点数を競う競技です。

ラダーゲッターは、ひもで繋がっている2個のボールをラダー(ハシゴ)に投げて、ラダーに巻き付けて点数を競う競技です。

室内スポーツではチーム対抗のゲーム性のあるスポーツを行います。

リワークでの目的・効果としているのは

・集中力の確認

・身体を適度に動かしてリラックス効果

・チームワーク

スポーツ全般の効果としては発散性が高く、適度な疲れが睡眠の質を高めます。

また、楽しさや喜びなど、ポジティブな感情を自然に感じやすいプログラムとなっています。

リワークでのプログラムには様々な意味や効果があります。体調やプログラムに合わせた楽しみがなければ

意味や効果も減ってしまいますね。

まずは、一緒に楽しみながらプログラムを利用していって頂ければと思います。

皆さんの感想一部

「いつもお話ししないメンバーさんと交流しながら楽しめた」

「集中力が戻ってきた!」

「こんな楽しくておもしろいスポーツ知らなかった。すぐ出来るなんて・・・」

「みんなとチーム一丸となって、身体を動かしたのは久しぶりでした」

毎回、チーム制で実施し笑顔の絶えないプログラムとなっております!ぜひ、ご参加お待ちしております。

みなさまこんにちは!
2024年7月のプログラム表をお伝えいたします。

皆さんこんにちは。復職支援デイケア(リワーク)担当の作業療法士です。
今回はアンガーマネジメントのプログラムについて紹介いたします。

「怒りとは何か?」「自分の怒りの特徴は?」「怒りとどう付き合っていくか?」
といったことを講義形式とワーク・ディスカッションで深めていきます。

・怒りを感じない人間はおらず、人間の生存本能として必要なものである
・怒りは悪いものではなく、うまく付き合っていくことができる感情である
・怒りを分析することで問題解決の幅がひろがったり、ストレス軽減につながる

こういったことを、他者と話あったり、じっくり考える機会をリワークのプログラムでは大切にしています。
一人では思いつかない視点がみつかって、気持ちが楽になったり、対策が広がるきっかけにつながっていきます。

皆さんの感想の一部です。
「怒りは悪いもので起きないように、抑えないいけないと思っていたが、そうでないことがわかった。」
「怒りは2次感情ということが意外だった。」
「自分の怒りと他者の怒りのポイントが異なることがわかった。」
「怒りと付き合っていける可能性を感じた」