復職支援クローバーのブログ カテゴリー一覧

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皆さまこんにちは。
2021年7月の復職支援デイケア「クローバー」の予定表をお知らせいたします。

皆さまこんにちは!復職支援デイケア「クローバー」の作業療法士です。
依然としてコロナ渦であることは変わりがない日々ですが、当デイケアでは感染対策を実施、皆様のご協力のもと通常と同じく運営をしております。
さて、今回は新たに、土曜日にアロマプログラムを開始致しましたので、ご紹介いたします!

そもそも土曜日のプログラムって?
復職支援デイケア「クローバー」では月~金の平日を職場復帰のためのプログラムとし、第1、3、5土曜日は職場復帰後のフォローアッププログラムとして運営をしております。
復職後ならではの悩みや困り事、再発予防について利用者同士、スタッフと一緒に考える機会として設けています。そのため、テーマを決めた座談会やリラックスした雰囲気の茶話会をメインに実施していました。
よりバリエーションのあるフォローアップ支援の一つとしてアロマプログラムを開始しました。

アロマプログラム自体は平日の月曜日にも実施しています。月曜日の憂鬱な気持ちと付き合うための方法やリラックス方法の拡大のきっかけとして好評です。
アロマに関する専門的な勉強をした講師をお招きして初心者でも分かりやすく、取り組みやすい内容を心がけています。
土曜日では自分の心身のモニタリングや1週間の疲れを癒す、リラックスを実感再認識することを目的としています。
  ・身体のセルフモニタリング
  ・ストレッチ
  ・アロマオイルを使用したハンドマッサージ
  ・呼吸法によるリラックス      
などを行っています。

仕事にあたっているとついつい頑張りすぎちゃうことってありますよね。そんな時にアロマでリラックスモードを作る意識を再確認していきましょう。

~5月のブレンド~
講師が毎回その季節やテーマに沿ったブレンドを考案し、説明してくださいます。
今回は5月のじんわり暑くなってきた時におすすめのスッキリ感を味わえるブレンドです。

皆さま、こんにちは。クローバーの臨床心理士です♧
暖かい日が多くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、月初に行ったアンガーマネジメントのプログラムについてご紹介します。このプログラムは半年に一度ほどの周期で行っているもので、自分や他人の怒りと上手く付き合う方法を探っていきます。

皆さんは、「怒り」という感情にどんなイメージを持っていますか?
怒ることで人を傷つけてしまうとか、器が小さいと思われるとか、ネガティブな印象を抱く人が多いのではないでしょうか。
プログラムではまず、怒りとは何なのか、どういうメカニズムで生じている感情なのかを知るところから始めます。

人や物など、周りに対して抱く期待が外れると、脅威になります
怒っている人は、「脅威に対処できず困っている人」だと説明しています

次に、自分がどんなことに怒りを感じるのか、「怒りのツボ」を知っていくワークを行いました。

最近イライラを感じたエピソードを紐解いていき、自分の傾向を考えます

最後には、自分が怒りを感じている場合や他人が怒っている時にそれぞれどう対処すれば良さそうかをヒントとしてお伝えしました。

自分が怒りを感じたときの対処法として紹介したもの

クローバーでは、集団CBTやアンガーマネジメントなどを通して、自分は何にストレスを感じるのか、ストレスを長引かせているのは何かを知っていきます。人それぞれ何にストレスを感じて、それがどのように現れるかは異なります。一人ひとりのストレス構造やその人に合った対処法を一緒に見つけていければと考えています。

みなさん、こんにちは。 復職支援デイケア「クローバー」の作業療法士です。
今月はプログラムとして「集団認知行動療法(集団CBT)」を行いました。内容を紹介いたします。

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<認知行動療法(Cognitive Behavior Therapy;CBT)とは?>

症状や問題行動を改善し、セルフケアを促進するための心理療法です。 ある出来事に対してどんなことを考えるか(認知)、またどんな行動をとるか(行動)。
その傾向は人それぞれで異なり、その人の習慣となっています。 認知や行動がどのような形をとるかによって、そのあとの気分(情動)に違いが現れます。
また、、身体の反応が現れることもあります。そのため、認知・行動・情動・身体の4つは、密接に関連しており、お互いに影響を与えています。
そして、時に、習慣になっている認知や行動のパターンが、自分自身を辛くさせたり、ストレスをためたりすることに繋がる場合があります(認知・行動・情動・身体反応の悪循環)。 CBTでは、そうしたネガティブに留まってしまう悪循環をターゲットとして扱い、より適応的な、自分を楽にしてくれる認知や行動の習慣を身に付けていくことを狙いとします。 ネガティブ⇒ポジティブに変えるという意味合いではなく、新しい考え方・対処行動のレパートリーを増やし(多様性)、適切に活用できるようになる(柔軟性)ことを目指します。

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「集団CBT」は、複数人のグループで取り組むCBTです。 クローバーでは、火曜のGWTや木曜のSSTと同様に(過去のブログ記事をご参照ください)、集団の場を活かしたプログラムの1つとして行っています。 クローバーの集団CBTでは、職場で起こりやすかった自身の考え方の癖をメンバー同士で発表しあい、各々のパターンを共有しています。 みなさんの発表を聞いていると、「わかる!」といった共感や、「こんな風に考えるのか!」といった発見があったりします。

悪循環を変えていくためにはまず、自分の認知や行動のパターンを知る必要があります。質問紙をもとに自分の認知の癖(考え方の癖)を知っていただきます。

病気の有無にかかわらず、誰にも考え方の癖は存在しています。そこから起こる悪循環を捉え、別の行動や考え方のレパートリーを増やしていくことがポイントです。

考え方の癖を知り、困っていた状況を整理すると、自分のパターンが見えてきます。そのパターンのどこにアプローチすれば状況が変わりそうかという点に着目していきます。
ここで重要なのは環境は思うように変えられないが、自分自身は変えられるという視点を持つことです。(自分自身の認知と行動は変える、選択することができる=認知行動療法と呼ばれる所以です。)

悪循環を変えたい、自分のパターンを変えたいと思っていてもこれまでの自分の考え方や行動がベースでは同じことになりやすいです。そのため、「集団」の力を借りる必要があるのです。
他者の考えや行動を知ることで自分が客観視できたり、自分では考えつかない方法を他者が持っていたり…と新たなパターンのヒントがたくさん見つかるのです。
こういった集団の力をいろんなところで得られるのがリワークの利点の一つだと考えています。

皆さん、こんにちは。クローバーの心理職です♪

先日、日本うつ病リワーク協会が行っている、医療従事者向け研修会に参加してきました。
リワークが誕生することになった経緯や、他のリワーク施設がどんなプログラムを行っているかなど「リワークとは何なのか」を色々な方面から学ぶことができました。

研修内容の一つに、リワークの運営や支援についての検討があり、 参加者で議論しました。参加していたのは医師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士など様々でしたが、職種ごとに目を付けるポイントが異なるため、大変勉強になりました。

当院が掲げている6つのポイントの中にも多職種連携があり、

現在 クローバーには看護師、作業療法士、臨床心理士が在籍しております。

利用者の方々の困りごとについて、それぞれの視点から話し合い、どうすれば利用者さんをより良く援助していけるかを日々考えています。

自分に足りない視点を持っているスタッフがいることで、支援の幅も広がるということを改めて感じさせてくれた研修会でした。