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こんにちは。高齢者デイケアの作業療法士です。

高齢者デイケアで8/21に夏祭りを開催しました!

簡単ではありますが、ご紹介させていただきます↓↓

まずは壁の装飾!利用者様に作っていただきました。

それぞれのアイデアが詰まったものになりました。

第1部は縁日・食べ物ブース! 内容は

・かき氷

・たこやき

・綿あめ

・ヨーヨー釣り

・福引き

・昔の遊び

たくさんの催し物でみなさんに楽しんでいただけたかな~と思います(^^)

第2部はクリニックの看護師による太鼓演奏、そして盆踊り。

音楽に合わせて太鼓を叩いたり、踊ったり、、 時間を忘れるほど盛り上がりました!

今年は総勢69名の方にご参加いただき、

たくさんの利用者様のおかげで大盛況に終わりました。

夏を感じていただくことはできたでしょうか??

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

こんにちは(^^) 重度認知症患者デイケアで働く精神保健福祉士です。

8月22日、園芸プログラムを行いました。園芸は、月2回しか行われないのでレアなプログラムです!

 透明なビンに観葉植物を入れ、魔法の石をビンいっぱいになるまで入れました。この魔法の石を入れることによって、水は1~2cm入れるだけでいいそうです。便利ですね!しかもこれで終わりではありません。毛糸を編んで飾りも作りました。おしゃれ~!

みなさん、真剣に楽しく取り組んでいました。わからないところは教え合う様子も見られました。飾り終わってみなさんほっこり…。でも、園芸は植えて終わりではありません。水やりをして、大切に育ててくださいね♫

次回の園芸プログラムは9月5日です!よかったら見学に来てください\(^o^)/

 皆さんこんにちは、2Fの高齢者デイケアを担当している作業療法士です。 梅雨が明け、蒸し暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。高齢者デイケアでは、7月19日に、調理プログラムで「水まんじゅう」を作成しました。冷たくぷるんとしたおやつは、暑い日にぴったりです。 今回の水まんじゅうは、どろっとした生地を固まらないうちに適切な量を型に流し込むという難易度の高い工程がありました。しかしながら、利用者様同士が積極的にコミュニケーションを取って協力し合ったことで、上手に生地を流し込むことができました。

 型から外した水まんじゅうです。水色の生地の中には、金魚羹の飾りが入っています。
水まんじゅうのまわりを泳いでいる金魚もいます。

 出来上がった水まんじゅうを見た利用者様達は、「金魚がかわいいね。」、「泳いでるみたいだね。」、「見ているだけで涼しそう。」と話されていました。また、味も「冷たくておいしい。」と好評でした。味覚と視覚の両方で季節を感じて頂けたと思います。

今後も様々な感覚で季節を感じて頂けるプログラムを実施していきたいと思います。また、利用者様同士のコミュニケーションを促せるように工夫してまいります。

皆さん、こんにちは。 2Fの高齢者デイケアを担当している作業療法士です。

7月3日、5日、10日、12日の4日間で外出イベントをおこないました。 タイトルは、「夏を乗り切れ!アイスクリームフェスタ!!」ということで、事前に参加希望を出された利用者様を対象に、近くのショッピングモールのフードコートでアイスを食べに行きました。4日間で、総勢70名の方が参加されました。 当院のデイケアは、高齢で独居の方も多く、デイケア以外では外出する機会が少ない方が多くいます。そのような方の為に、外出の機会を作ることや気分転換・意欲の向上を図ることを目的としています。 行く前は、「やっぱりいいわ。外に出るのは怖い。」と話していた参加者の方も、「今のショッピングモールってこんなに大きいのね?来てよかった。楽しかったわ。」と笑顔で話す様子がありました。 また、普段杖歩行で、外出の際は車椅子使用を検討していた方も「私、普段なかなか歩く機会がないから、歩いてみる。こういう時に歩かないとさ。」と前向きに話す様子が見られ、駐車場からフードコートまでの道を一生懸命歩かれていました。

今回、イベントをしたことで、利用者様の普段見られない様子や意欲的な発言が多く見られ、活動に対して前向きになったことが、スタッフとして企画をしてよかったなと感じました。 今後も楽しんで参加して頂けるよう、創意工夫していきたいと思います。


皆さん、こんにちは。 2Fの高齢者デイケアを担当している作業療法士です。 6月28日に、調理プログラムで「はちみつぶんぶんケーキ」を作りました。 このケーキは、「クマくんのはちみつぶんぶんケーキ」という絵本に出てくるケーキを参考に、プログラム講師が高齢者の方でも簡単に作れるようアレンジしたものです。 今回は、プログラムを始める前に、絵本を読み、今からどういうケーキを作るのかイメージを膨らませてから調理に入りました。 絵本を読んだことで、皆さん、「おいしそうだね。」「早く作ろうよ。」と意欲が高まり、作業中もお互い作業を分担しながら一生懸命取り組まれる様子が見られました。 また、途中で普段全く集団プログラムに参加されない方も、「何やっているの?」と興味を示し、「私やります。」といって皿洗いや、仕上げのはちみつを塗る作業などに取り組まれていました。

完成後は、途中で参加され方も含め調理に関わったみなさんでおいしく食べました。 「アーモンドが良いアクセントになっているね。」や「ほんと美味しい。上手くできたね。」と笑顔で会話する様子が見られました。 調理と言う作業は、個々の能力に合わせて役割を分担することができるので、とてもよい作業だと考えております。また、普段の生活の中で話すことが少ない方には、作業を通して「自宅で昔作ったわ。」「これ難しいのよね。」と自然に会話が生まれるので、他者と交流を深めることができ、回想法のような効果も期待できます。 今後も、ただ調理プログラムをおこなうのではなく、利用者様のニーズに合わせ、創意工夫しながら、デイケアやプログラムに参加するのが楽しいと思って頂けるよう努力していきたいと思います。