グループワークトレーニング(GWT)のご紹介

2018年10月11日

みなさま、こんにちは。

クローバーでは、毎週火曜日の午前中に、グループワークトレーニング(GWT)を行っています。GWTとは、4人ほどのグループで、与えられた課題やテーマについて考えていくプログラムです。
以下4種類の課題から構成されており、3ヶ月で1クールとなっています。
—————————————————————
①「情報を組み立てる」(複数の情報を整理して答えを導く)
  例:バラバラの情報カードを組み合わせ、回答を導き出す
②「コンセンサス」(異なる考えを持つ集団の中で、意見の合意を体験する)
  例:リーダーの望ましい資質について、重視する項目を5つグループで選ぶ
③「聴き方・伝え方」(コミュニケーションについて考えてみる)
  例:留学生に食べさせたい日本の食べ物をグループ別にプレゼンする
④「自分を知る」(自分についてあらためて考えてみる)
  例:自己評価や他者評価から、自分自身の考え方のクセを振り返る
—————————————————————–

クローバーを利用されている方々は、みなさん復職を目指しており、いずれ組織という集団に戻っていかれます。そのため、クローバーでは集団での取り組みや活動を重視しています。
GWTもその一環であり、クローバーの主要プログラムの1つとなっています。
今回のブログでは、①「情報を組み立てる」のご紹介をさせて頂きます。

この日の課題は、“マンションに住んでいる人物の名前と、その部屋の号数を導き出すこと”でした。
DSCN0627

情報カードは全部で23枚あり、メンバーそれぞれに5~6枚ずつ配られますが、見せ合うことは出来ません。お互いが持っているカードの情報は、口頭でのみ内容を伝えることが出来ます。
DSCN0628

それぞれのカードには、一見重要かわからないものや、事実かどうか疑わしいものも含まれており、どのチームも苦戦している様子でした。スタッフも一緒に取り組んだのですが、難しかったですね…。
その一方で、みんなで情報を共有できるよう紙にまとめる、それぞれが持つバラバラな情報を集約して整理する、分からないところはその都度質問しあう、会話についていけなくなったらストップをかけるなど、チーム内での相互のコミュニケーションが活発に行われており、非常に印象的でした。
DSCN0631

「情報を組み立てる」における課題の難易度はものによって異なりますが、共通しているのは、グループ内でのコミュニケーションや協力無しでは正答に近づけないことです。
先述したように、課題に取り組む過程では色々なコミュニケーションが生まれます。そして、その活発さの度合いは、課題終了後にメンバーが抱くモヤモヤの度合いにも関連しているようです。振り返りでは、正答が出せたかどうかよりも、メンバー間で行われたコミュニケーションの内容を重視しています。

グループ作業だからこそ見えてくる気づきを大切にして、復職に活かして頂けますと嬉しく思います。
ご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。